ファイバーコア(土台)とは

被せ物の“土台”にもこだわることで、歯の寿命は大きく変わります

根管治療を行った歯には、被せ物(クラウン)を支えるための“土台(支台築造)”が必要になります。従来は金属(メタルコア)が主流でしたが、現在では「ファイバーコア」と呼ばれるグラスファイバー製の白い素材が推奨されています。

ファイバーコアは、しなやかで歯にやさしく、破折リスクを抑える優れた素材です。見た目の美しさだけでなく、長期的に歯を守るという観点からも、セラミック治療に欠かせない重要なステップです。

従来のメタルコアとの違い

金属の土台は硬すぎるため、強い力がかかると「楔(くさび)」のように作用し、歯の根を割ってしまう(歯根破折)ことがあります。一方、ファイバーコアは天然歯に近い「しなり」を持つため、衝撃を吸収し、歯を根元から守ります。

ファイバーコアの主なメリット

  • 歯根破折の防止:柔軟性があり、歯の根が割れにくい
  • 審美性の向上:光を透過し、セラミックの美しさを引き出す
  • メタルフリー:金属溶出による黒ずみやアレルギーの心配なし
  • 高精度な接着:最新の接着技術で歯と一体化し、再感染を防ぐ


当院の精密ファイバーコア治療

土台の脱落や二次虫歯を防ぐため、当院ではマイクロスコープ下での精密な清掃と接着を行います。湿気を完全に遮断した環境で、歯根の形に合わせた最適なポストを選択し、歯質を最大限に残しながら強固な土台を築き上げます。

費用と保証

目安:¥22,000 〜 ¥33,000(税込)

まずは当院までご相談ください

「差し歯の寿命を延ばしたい」「土台からやりかえたい」
精密診断に基づき、あなたの大切な歯を守る最適な方法をご提案します。