セラミック治療のリスク・副作用・注意点
高精度・高審美な治療だからこそ、正しい理解とご納得が大切です
セラミック治療は、見た目の自然さ・生体親和性・適合精度の高さから、多くの患者様に選ばれている審美修復治療です。しかし、医療行為である以上、リスクや副作用がまったくないわけではありません。
当院では、自由診療(自費診療)としての特性や、将来的なメンテナンスの重要性を含め、メリットだけでなくデメリットも包み隠さずお伝えすることで、患者様の納得感を最優先しています。
1. 歯の切削と神経への影響
被せ物を装着するために、健康な歯質を削る必要があります。一度削った歯は元には戻りません。また、削る際の刺激により、一時的な知覚過敏(冷たいものがしみる等)が生じることがあります。
2. 欠け・割れ(破折)の可能性
セラミックは非常に硬い素材ですが、強い衝撃や過度な咬合力(歯ぎしり・食いしばり等)によって欠ける場合があります。強い力のかかる部位では、マウスピース(ナイトガード)の着用を推奨することがあります。
3. 自由診療(全額自己負担)
セラミック治療は保険適用外の自費診療です。素材や技術に制限がない一方、費用は自己負担となります。当院では事前カウンセリングにて、追加費用を含まない明朗なお見積もりをご提示しています。
4. 定期検診と寿命
セラミック自体は虫歯になりませんが、周囲の歯ぐきの変化やセルフケア不足により、二次虫歯や歯周病のリスクは残ります。長持ちさせるためには、装着後のプロフェッショナルな清掃(定期検診)が不可欠です。
事前相談が必要なケース
以下に該当する方は、精密な事前診断と特別な補綴設計(厚みの調整や素材選定)が必要です。まずは現在の状況を詳しくお聞かせください。
- 睡眠中の歯ぎしり、日中の食いしばりの自覚がある方
- 重度の歯周病や、著しい咬合の乱れがある方
- 以前に装着した被せ物が頻繁に外れたり、壊れた経験がある方
- 金属アレルギー以外に、歯科用接着剤等へのアレルギー懸念がある方
まずは当院までご相談ください
「リスクについても詳しく聞いてから判断したい」「自分に合う素材を相談したい」
当院はインフォームド・コンセント(説明と同意)を徹底しています。お気軽にご予約ください。
